新宿西口 殿部が痛い

2017/06/19

殿部は強い筋肉なので、痛いという人は少ない

腰痛の人は全身の状況を検査しているが

 

腰痛の原因は一つの筋肉が原因とか

一つの骨格が問題で腰痛になることは無い

 

何ヶ所の筋肉や骨格の歪みやずれが起こっている

人により十数カ所の異常を調整しなくてはならない

 

その中でも最も影響を与えているのは大腰筋と殿筋

そして、ハムストリングを含む足の筋肉

 

関節では仙腸関節と腰仙関節だろう

 

最初の検査では足の重さ、動き、回転、長さ

大腰筋と殿筋の検査でこりがある人も多い

 

何時も大腰筋の事ばかりを言っているので

今日は、臀部の筋肉に対して見てみる

 

殿筋の中には小殿筋、中殿筋、大臀筋、梨状筋

梨状筋はこの筋肉一つだけで腰痛になる

しかも、かなりきつい腰痛になる

 

他の殿筋はこりがあっても痛みの自覚がない

しかし、殿筋はゴリゴリしていて痛みがある

押してみて、始めて本人も痛みがあることがわかる

 

大腰筋の施術後に殿筋を緩めると

足が軽くなり、楽に回るようになる

 

殿筋の施術はしている所があるが

中殿筋、小殿筋はあまり対象になっていない

 

中殿筋や小殿筋に硬結があって、かなり痛い

この硬結をしっかりと緩めていくと、フニャッと柔らかくなる

 

この硬結は長い期間のものなので、しっかりと緩めると

かなりの効果が出るようになっている

 

硬結があって問題の所は硬く、痛く、冷えているが

緩むと柔らかくなり、暖かくなり、気持ちよくなる

 

おしりが冷たいと言う人は、殿部筋のこりがある人です

施術中に暖かくなって、血液が流れているのを感じる

 

この殿筋は何年でも異常の自覚の無い状態です

腰痛になって確認すると、それがはっきりと分かります

 

骨格や関節の調整で腰痛を治している所もありますが

結局、長い時間がかかる施術となるでしょう

特に、膝の痛みは関節の軟骨がすり減ったのが原因

と言う場合は何ヶ月も、何年もかかる場合もあります

 

確かに、骨と関節のすり減りが原因と言われると

長く掛かりそうと思います

 

筋肉が痛みの原因になっている

腰痛では特に筋肉からの異常が多いようです

 

特に、大腰筋、梨状筋、殿筋、ハムストリング

この筋肉をしっかりと緩めるだけで

多くの腰痛が楽になっていくことでしょう

 

今日は腰痛には色んな原因があるが、

特に、こりがあっても自覚のない殿筋に

ポイントを絞って書いてみました。

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