ぎっくり腰の筋肉はどうしてなるのか
体の筋肉の状態を確認してみる
ぎっくり腰は激痛で歩くのも大変
寝返りするにも、トイレに行くのも大変
動けない体の状況で不安が一気に高まる
2日間位休んで、動けるようになってから来院する
歩くのも、座るのも、立ち上がるのもそーっと
腰に手を当ててやっと立ち上がる
骨格の場合もあるが、多くは筋肉性の場合が多い
骨盤の歪みで、足が異常に硬くなっている
骨盤を支える殿筋が硬く、押すと痛みがある
大腿骨と腰椎に繋がる大腰筋のこり
この大腰筋は触れにくい所にあるので治療も大変
お腹に触れると硬い、腹斜筋と腹横筋が異常に硬い
殿筋のこりの中でも梨状筋という筋肉がある
この筋肉のコリがひどくなるだけで腰痛になる
筋肉のコリがひどくなり、骨盤も歪みが出る
特に、仙腸関節や腰仙関節の異常がある
一カ所でも腰痛になるのに
何ヶ所の筋肉や関節が同時に異常になる
15カ所から20カ所の筋肉のコリが異常なので
その一つ一つを解消していくと、どんどん楽になっていく
そこまで全身の筋肉の多くが同時にコリが出るのは
全身疲労の状態で頑張っていた場合が多い
一度の施術でも、かなり楽なるが
2~3回でほとんど改善していきます
しかし、本当は施術と同時に体の信号は
「疲れた体を休めて下さい」と言うことです
ぎっくり腰の場合は
施術と同時に数日の休憩を取ることをお勧めします
Copyright (c) ラポール整体院 All Rights Reserved.