新宿西口 慢性肩こり

2017/07/01

慢性肩こりの自覚が出てから

6年、10年、15年という人がいます

 

その期間、いくつもの整体やマッサージ、カイロ

に行ってきたと時々聞きます

 

慢性肩こりは、施術している時は楽になった感じですが

家に帰ってみると、やはりコリは取れてない

 

どこの施術をするのですかと聞くと

肩と背中がほとんどです

 

これでは何年通っても良くなることはありません

当院での施術は上向きに最初に寝てくださいと言う

 

エッ、そんな所は無かったですよ

ほとんどの方がびっくりしています

 

PCやスマホを使うときは前の筋肉を使う

荷物を運ぶ時も前の筋肉を使う

家事の時も前の筋肉を使う

 

体の前面の筋肉は屈筋と言い、強いが疲れやすい

後ろの筋肉は伸筋と言い、疲れにくい

 

うつぶせになって施術する場合は

ほとんどが背中や肩の筋肉を緩めます

 

しかし、前の筋肉もコリがあるのです

むしろ、前の筋肉の方がコリがある人が多い

 

その中でも肋骨の回りの筋肉のコリが大切です

最近では肋骨がおかしいという人もいる

 

時には、心臓が痛くて病院で診察を受けてきた

CTスキャンやレントゲン、心電図で調べたが

全く異常が無かったので、こちらに来ました

 

肋骨に触れてみると異常に痛い、

本人は肋骨なのか、筋肉なのか、心臓なのか

分からないのです。分かるのは痛みだけなのです

 

また、気管支喘息の人が呼吸が苦しいのです

肋骨に触れてみました。この人も異常な痛み

 

肋骨が痛いのではなく肋骨に付いている筋肉のこり

この筋肉のコリが異常な痛みの原因なのです

 

気管支喘息の人も心臓が痛いと思って病院に行った人も

一度の施術でほとんど楽なってしまいました。

 

通常の施術時間よりも多くなりましたが

遠い所から来ている方なので

じっくり施術すると一度でも相当に楽になります

 

それでは、肋骨に付着している筋肉が凝るとは

どんな状態になっているのでしょうか

 

肋骨の骨はそんなに太くないのですが

肋骨に付着する筋肉のコリのある人は

骨が太くなっているように感じます

 

その太くなっている骨と筋肉を押してみると

ひどい痛みがあります。それがコリなのです

 

パソコンを一日10時間やっている人では

腕の筋肉がカチカチになっています。

この筋肉はもっと柔らかいはずなのに

硬くなっていて、スジのようになっている

 

押してみると痛みが強く出る

しかし、この腕の筋肉のコリは本人の自覚がないのです

 

今まで腕や指を施術しましたかと聞くと

ほとんどの方は、少しやっただけと言います

 

肩や背中、腰は痛みの自覚があるが

臀部や腕、指は自覚がない所なので

治療や施術に行ってもやらないことが多い

 

肩に関連する所は肩こりの原因になっています

しっかりと全身の検査をすることが大切です

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