腰痛の人にどこに痛みがありますかと聞くと
ほとんどが腰の骨盤の左右か背骨のあたりと言う
確かにその通りだと思います
大雑把に言うと、大腰筋か臀筋が原因の腰痛です
ところが、この大腰筋は背骨の裏側に付いている筋肉です
この筋肉のコリがあると背骨が痛い様に感じるのです
骨ではないかという不安を持っていますが
筋肉ですよと言うと、少し安心するようになります
最初の確認であるポイントを押してみると、痛みが軽くなる
次々にいくつかを押してみると、また痛みが楽という
いくつかのポイントをしっかりと施術していくと
歩くのも、座るのも、立つのも楽になっていく
しかし、ひどい腰痛の場合はいくつかのポイント以上に
沢山の筋肉のこりが出ている場合もあります
仕事で集中している時は、疲れもこりも自覚ないのですが
仕事を終えて、ホッとした時に、腰が痛いと感じるのです
仕事を終わった時とか、帰る途中とかに痛みを感じるのです
最初に体の状態を確認するので、幾つもの筋肉に触れて押します
痛いところが沢山あるのです。
そこで、皆さんはそんなに痛いところが沢山あるとは
ほとんどの人が驚いています
自覚ある痛い所は2~3ヶ所ですが、実際は15ヶ所
とか20ヶ所くらいの筋肉のコリがあります
疲れでこると筋肉は硬くなり、血流が圧迫され、痛みが出ます
冷たくなり、首は太くなったりしています
腰痛の人は腰痛だけの自覚はあっても
首のコリの自覚は無い場合が多いのですが
首のある部分のこりは腰痛とも深く関わっています
それでも腰痛は初回から相当に楽なっています
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