直腸性便秘の改善

2017/07/30
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便秘には弛緩性便秘と痙攣性便秘と直腸性便秘があるようです

更に器能性便秘と便秘があります。

 

しかし、この器質性便秘は大腸や小腸に医学的な異常なので

即座に病院に行くことをお勧めします

 

しかし、その他の便秘については、簡単に改善はできないようです

私は、痙攣性便秘も弛緩性便秘も単独のものとは限らないのでは

と考えています。便秘の人は直腸性の便秘と関係しています。

 

弛緩性便秘は蠕動運動との関係があると言いますが、蠕動運動の

無い人は殆どいません。弱い人はいるでしょうが、相当に弱くて

便秘になっているとは考えられません。

 

何故なら、蠕動運動が極端に少ないとなれば、大腸内に便が溜まると

いう事でしょうか?大腸の5分の4くらいは液体状態です。この液体状体は便秘と関係ないのではないでしょうか?

 

痙攣性便秘に対してもストレスが原因だとしても、大腸のどこが痙攣するのでしょうか。便秘で一番の原因になっている所は、直腸なのではないでしょうか? 直腸が痙攣するのでしょうか?大腸全体ですか?

 

蠕動運動と言っても直腸はどれほど蠕動運動するのでしょうか?最も蠕動運動が少ないのが直腸ではないでしょうか?

 

そのように考えると、直腸に溜まった便の排出のメカニズムに原因があると考えられます。直腸の蠕動運動を自覚できる人はいないのではないでしょうか。

 

直腸性便秘の改善に骨盤底筋の緊張が原因と言う場合もありますが、

この筋肉の緊張は私の便秘解消法から考えると簡単に解決することができますので、関係は無いと考えています。

 

次に、腹筋が弱くなっているので排便の筋肉が弱っているという理由

がありますが、便秘の人がトイレに座り、30分いきんでも排便はできません。

 

いきむ筋肉の力の方向性を変えてくと、どんな便秘の人でも20分以内で排便できるようになるでしょう。

 

便秘の原因は直腸にある排便メカニズムや脳との伝達回路の故障だと考えられます。そこは、蠕動運動が最も少ない所です。

 

蠕動運動が排便を進めるのではなく、排便メカニズムの故障の改善が必要なのです。しかし、溜まっている便を排便しなくてはなりません。

 

その為に、便秘解消法を開発しました。器質性便秘は病院に行くことをお勧めしますが、それ以外の全ての便秘には私が開発した、便秘解消法は確実に効果があります。

 

どんな便秘の人でも大腸の中間地点に固まった便がある人はいません。もし、そのような人は大変な体の状態になっています。

ほとんどの人は、直腸まで到達してそこで固まり、カチカチになっていくからです。

 

このことから考えると、直腸に溜まっている便を簡単に排出できるのが便秘解消法です。

 

この方法は2日に一回、1日に一回と規則正しく排便できるようにコントロールすることができます。

 

そのことによって排便システムを正常化していく事ができると考え、実践していくと、ほとんどの人が、自然な排便のもよおしが出てくるようになりました。

 

今までの便秘解消法とは全く違った観点からのものですので、想像がつかないと思いますが、一度覚えると簡単で、生涯使うことが出来るものとなっています。

現在は整体院で30~40分のカウンセリングで便秘解消法をお伝えしています。ほとんど一度のカウンセリングでマスターできるようになっています。 

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