新宿で整体を始めて15人になります
今日のテーマは『慢性肩こり』
肩こりの場合は肩が原因でない
場合が多くあります
普通、整体やマッサージに行くと
肩と背中を中心に施術します
しかし、そこに原因が無い場合
どんなに肩や背中を施術しても
適度に良くなる程度です
それでは、何処なのでしょう
何時も施術している所は
指、腕全体、肩甲骨、
肋骨回り、首、大腰筋
鎖骨回り、肩甲骨の裏
上記の全体を通して
異常な所を確認します
検査後の最初の施術は指です
仰向けになって、指から
エッー 初めての感じです
そんなの何処もやってなかった
肩こりなのに指から
指と同時に腕を緩める
再び腕を細部に確認し
硬い所を緩めていく
その段階で、腕の上がりが
軽くなっている
この様に肩こりの人は
指と腕の筋肉のこりを緩めると
腕も肩も楽になっていきます
まだ肩には触れません
次に肋骨回りを確認します
頭の方から肋骨を下方に押すと
大抵の人は動きますが
酷い人は下方に押しても動かない
更に、下方から頭の方に押すと
硬い、痛い人が多いのです
どちらも硬く動きが悪い人は
手を挙げるのも重いのです
どちらも動く人は
手を挙げる時は軽いのです
どちらの人が肩こりになるかは
明確です。動かす度に重い人
肩こりになって当然の人です
しかし、肩こりに自覚はあっても
肋骨回りのこりがあるなど
考えたことが無い人が多いのです
硬く動かない人は
肋骨に硬結という
グリグリが沢山付いています
このグリグリは硬結という
硬い固まりとなっています
押すと痛いのですが
しっかりと施術すると
緩んで取れていきますが
長年の場合は時間が掛かります
この硬結を取らない限り
肩こりは慢性化します
私は慢性肩こりと自覚ある人は
この様な硬結が肋骨回りに
ある人が多いのです
この硬結は1回目が一番痛く
2回目になると痛みは半減します
人によって掛かる時間は違いますが
慢性肩こりは改善し
慢性化する事はありません
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