マラソンの効果と肩こり

2017/09/12
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新宿で整体を始めて15年になります

今日のテーマは『マラソンの効果と肩こり』

 

毎日、マラソンをしている人がいます

その人は5~6㎞は走るそうです

 

走った日は頭がスッキリするそうです

走らなかった日は重いそうです

 

『脳を鍛えるには運動しかない』

ジョンJ レイティ著

この本は運動の効果について

「85%を超える心拍数の運動で

筋肉で作られるBDNFが

脳関門を通過し、ストレスで

破壊された脳細胞を修復する」

と言っています。

 

心拍数の85% を超えないと

BDNFが脳関門を通過できないので

ストレスで痛んだ細胞を

修復できないと言うのです。

 

早速、45日ほど走ってみました

ジムのマシーンの上で下が

25分間を心拍数の85%

を超えるように走りました

 

走った後は疲れはありますが

毎回、頭はすっきりしました。

 

それ以後、パニック障害の人、

うつの人、頭がスッキリしない人

不眠症の人に対して

マラソンを進めてみました。

 

なんと、ほとんどの人に効果が出ました

心拍数の85%と言うのは

年齢によって違うので

高齢であれば直ぐに85%になります

 

著者が精神科の医師に運動の効果を

データーに出して話しても

誰も聞く耳のある人はいないと

嘆いています。

 

精神科からすると、運動するだけで

良くなったら、薬もいらない

通院も少なくなってしまうからです

 

現在の精神科の治療の中に

運動は取り入れられていません

主流は薬による治療がほとんどです

 

肉体的な面においてマラソンは

どんな効果をもたらすのか

 

両手を振り、肩をうごかす

肩と同時に肩が付いている

肋骨に振動が行きます

 

走る時は全身の筋肉が動きます

体をねじる、体を伸ばす

関節を動かす、筋肉を収縮

血行の促進、体温の上昇

心拍数の上昇などなど

 

普段使わない多くの身体の機能を

使う事になるので

疲れますが、全身の活用により

その次の日から返って楽なった

そういう場合もあるのです

 

座ってばかりの仕事

立位の仕事が多い人

 

全身運動によって

疲れている人でも

 

バランスを欠いた体の使い方

をしている場合は

 

全身運動によって体全体の

バランスが取れるので

返って調子が良くなった

と言う人もいるのです

 

肩こりの人はどちらかと言うと

座位での長時間のPC作業の場合

 

適度のマラソンは

全身のバランスを整えるので

効果がある場合もあります

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