新宿で整体15年になります
今日のテーマは「腰が痛い」
腰が痛い場合、何処が痛いのか
それによって原因を探します
臀部が痛い場合は
1 臀部に硬結がある
2 梨状筋のこり
3 中臀筋のこり
4 臀部の深部に硬結がある
5 仙腸関節の歪み
6 仙骨の歪み
7 骨盤の歪み
臀部だけでもこんなにあるのです
色々あっても、
触れてみて、痛みの度合い、
硬結の状態、コリの硬さ
骨盤の状態、足の長短
動きの範囲の確認など
更に関連する筋肉の確認
足の筋肉、腰の筋肉
大腰筋、腸骨筋、斜角筋など
この様に考えると
沢山のチェックが必要です
臀部だけでも沢山の事を
チェックする必要があります
それ以外に背骨や腰椎が痛い
この場合はもっと多くの
チェックが必要となります
沢山のチェックがあっても
触れていくと、すぐ分かります
今日も腰が曲がったまま
上を向きにくい人でした
原因は大腰筋、梨状筋、臀筋
一番ひどかったのが梨状筋
二番目には大腰筋でした
但し、この場合は両側でした
この両側のこりを緩めると
75%は楽になっていました
時間的には30分の施術
最初に体全体の状態を見たのですが
首、指、手、肋骨、足など
施術した所以外に
沢山の異常な部分があり
もう少し続ける事にしました
体は異常な所が同時には感じない
一ヶ所が最も痛みを感じるのです
しばらくすると
ここも痛かったのですが
と言う場合が多いのです
体は一部だけの部分が痛くても
その繋がりがある部分は
関係し合っています
単独だけの筋肉のこりはありません
関連する繋がりのある筋肉を
しっかりと緩めることで
全体の調子が良くなるように
なっているのです
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