新宿 でん部が痛い

2017/10/08
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新宿で整体を始めて15年になります

今日のテーマは「でん部が痛い」

 

殿部は強い筋肉なので、

痛いという人は少ない

 

腰痛の人は全身の状況を検査するが

原因は一つの筋肉が原因とか

 

一つの骨格が問題で腰痛になることは無い

 

何ヶ所もの筋肉や骨格の歪みや

こりでカチカチになっている所がある

 

人により十数カ所の異常を

調整しなくてはならない

 

その中でも最も影響を与えているのは

腹部の大腰筋と殿筋である

そして、足ではハムストリング

 

関節では仙腸関節と腰仙関節だろう

 

最初の検査では足の重さ、動き、回転、長さ

大腰筋と殿筋の検査でこりがある人も多い

 

何時も大腰筋の事が多いので

今日は、臀部の筋肉を見てみる

 

殿筋の中には小殿筋、

中殿筋、大臀筋、梨状筋

 

梨状筋はこの筋肉一つだけで腰痛になる

しかも、かなりきつい腰痛になる

 

梨状筋以外の殿筋は

こりがあっても痛みの自覚がない

 

しかし、深く押してみると痛みがある

そこで始めて痛みがあることがわかる

 

大腰筋の施術後に殿筋を緩めると

足が軽くなり、楽に回るようになる

 

殿筋の施術はしている所があるが

中殿筋、小殿筋はあまり対象になっていない

 

中殿筋や小殿筋に硬結があって、かなり痛い

この硬結をしっかりと緩めていくと、

フニャッと柔らかくなる

 

この硬結は長い期間のものなので、

しっかりと緩めると

かなりの効果が出るようになる

 

硬結があって問題の所は

硬く、痛く、冷えているが

 

緩むと柔らかくなり、

暖かくなり、気持ちよくなる

 

おしりが冷たいと言う人は、

殿部筋のこりがある人です

 

施術中に暖かくなって、

血液が流れているのを感じる

 

この殿筋は何年でも

異常の自覚の無い状態です

 

腰痛になって確認すると、

それがはっきりと分かります

 

骨格や関節の調整で

腰痛を治している所もありますが

 

長い時間がかかる施術となるでしょう

何故なら、骨格や関節では

長年の硬結は直ぐには取れないからです

 

 

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