新宿で慢性腰痛の腕利き整体

2017/10/10
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新宿で整体を始めて15年になります

今日のテーマは「慢性腰痛」

 

腰痛で来られたお客様が

「時々、ぎっくり腰になるのです」

 

その話でエッ考えてしまいます

どうしてかと言うと

 

今までぎっくり腰になった時

整骨院やマッサージか整体院に

行っているからなのです。

 

普通はしっかりと治してしまうと

時々、ぎっくり腰には成らないからです

 

全身の状態を確認していくことにする

最小に指、腕、肋骨回り、首、

大腰筋、臀部深部筋、足の指

 

今まで、いろいろ行ったけれど

その痛い所、初めてのところです

 

肩こりや首こり、頭痛の人は

指から始めるので、エッと言う感じです

 

しかし、上記の何処を触れても

硬くカチカチになっていて痛い

 

指、腕とこりを解く度に楽になる

肩に触れてないのに、肩と腕が楽

 

そして、次には肋骨回りを施術

肋骨回りが片方だけが軽く

もう一方の利き腕側の肋骨が硬い

 

最小は痛いが直ぐに楽になっていく

首の筋肉に触れると、ここも硬い

 

この首の筋肉は大腰筋とも繋がりがある

大腰筋に触れると首が楽なるので

 

大腰筋を確認すると

両側が硬く痛い、この大腰筋こそ

腰痛の最も大きな影響を与える筋肉

 

大腰筋のコリを解消するために

7ヶ所に触れていくと、全て痛みがある

 

その7ヶ所を一つ一つ緩めていく

最初は痛かったが、直ぐに楽になっていく

 

すると首の筋肉も緩んでいく

確認すると、もう痛くないと言う

 

ぎっくり腰が楽なった、治った場合は

この大腰筋のこりがしっかり取れている

これが何よりも大切な事なのです

 

ところが、この大腰筋は

最も触れにくい所にあるのです

 

背中側からは殆ど触れにくい所

お腹側からは腸の下の筋肉

そけい部の一部に触れる事ができます

 

なかなか、ここの筋肉のこりを取るのは

あまり何処でもやっていないようです

 

次に、慢性腰痛に大切なのが

臀部深部筋です。

 

あまり聞いたことのない筋肉です

臀部の全ての筋肉を総称しています

 

最も大きな筋肉で厚い筋肉です

骨盤の裏にはべったりと筋肉です

 

その骨盤の深い所に硬いグリグリがあり

ここを深く押してみると

 

グリグリ、コリコリと言う硬結

紐のようになっていたり

 

カチカチになっています

長年の中でできた硬結です

 

ここは深く押してみないと

硬結があるかどうかも分かりません

 

ここもしっかりと施術していくと

グリグリが、ゴリゴリが、コリコリが

 

取れていくと柔らかくなり、

痛みも無くなります

 

ただ、この硬結は長年の研究の対象でした

痛みを出さずに施術する事が課題でした

 

臀部深部筋は何度かの施術が必要です

何故なら、5年~10年間のこりなので

 

数回の施術が必要ですが

施術の度にどんどん硬いのが無くなり

 

柔らかくなり、痛みも無くなります

施術は痛みを出しますが

 

体がどんどん楽になるので

少しの時間でも眠たくなり

 

うつらうつらしている人もいます

 

問題は慢性腰痛の場合は

確実に大腰筋と臀筋のこりを

しっかりと取る事で

 

ぎっくり腰が時々なると言う事は

無くなる事と思います

 

 

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