新宿で整体院を始めて
16年目になりました
今日のテーマは「慢性肩こり」
肩こりの人は多いですね
3人のうち1人は肩こりかもしれません
肩こりは酷くなるまでは
我慢している人が多いようです
しかし、それが肩だけならよいのですが
首こりになったり、頭痛になると
そのままにしておくことができず
病院や整体に行ったりします
特に頭痛になると
我慢できなくなり、病院に行きます
病院ではCTスキャンやレントゲンで
脳内を診ますが若い人には
そんなに問題がない場合が多いようです
私もかつて頭痛で病院に行きました
病名はストレートネックでした
頭痛の前には首こりになっています
首こりの前には肩こりになっています
肩こりの前は腕や手、指のこり
肋骨周り、肩甲骨回りのこり
ところが指も腕も肋骨も自覚が無い
コリがあるという自覚が無いのです
当院で頭痛の方が来ると
自覚がない所を確認してみると
異常なくらいのコリがあります
5年の人は普通で10年以上の人
それが、まだ20代でも慢性肩こり
自覚ない所のコリをしっかりと取ると
10年でも20年の方でも
慢性肩こりでは無くなります
原因が確認せずに
骨格の調整や部分的な施術では
どれほどの期間の施術をしても
あまり効果は無いかもしれません
その中で最も大切なところは
大腰筋と臀部、肋骨周り
この部分をどのように施術するか
それによって慢性肩こりは
大きく変わってくるでしょう
肋骨矯正として骨格と筋肉を
施術していますが
当院に来られる人で
肋骨をしっかりと施術した人は
ほとんどいないのには驚きです
全身の中で大きな割合がある
肋骨ですが、呼吸にも影響を与えます
肋骨周りのコリがひどくなると
呼吸が浅くなり、疲れやすくなります
肋骨の動きが悪く、
上向きになってもらい
横から肋骨を両手で押すと
体ごと動く人は肋骨にコリがある人
その動くときは痛みがあります
肋骨が動かないからです
その肋骨もしっかりと施術すると
数回で何十年の慢性肩こりも
楽になっていきます
60代になるとそれなりに
時間がかかりますが、
若いうちは早く楽になっています
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