首こりの原因は?

2019/07/24

新宿のラポール整体院です

今日のテーマは

「首こりの原因は?」

 

最近は首こりの人が多いので

今日は首こりの原因について

考えてみます

 

首こりで来院する人は

自覚ある所が首だけなのです

それで全身を調べて見ると

 

首のこりがあるのは

胸鎖乳突筋という筋肉で

耳の後ろから胸骨に繋がる筋肉です

この胸鎖乳突筋が硬くなり太くなり

つまんでみると痛みがある

 

この付着部の胸骨付近を

押してみると激痛がある

しかし、本人の自覚は無い場合が多い

大抵はどちらか片方が太くなっている

両方とも同じように太くなっている人は

ほとんどいないようです

 

次に、前斜角筋の付着部に触れると

ピンと張っていて少し押すと異常に痛い

これも左右のどちらかで

両方とも張っている人は少ない

この付着部は本人も

施術する側も触れる人はいないので

ここが異常に張っていると自覚はない

 

次に最も大切なのが

頸椎の二番の異常を確認するが

これも本人は異常を確認できないので

DRTの専門家に任せるしかない

 

次に後頭筋群があるが

異常のある人は少し押すだけで

ゴリゴリとしていて異常に痛い

ここがこりすぎると頭痛になり

頭の中に何かの問題があるのでは

と思い深刻になり、病院に行く人もいるが

多くはストレートネックと言われる

 

次に肋骨回りについて

首こりの人の多くは

肋骨回りの筋肉が硬くなっている

肋骨の横を両手で反対側に押してみると

硬い人は肋骨が動かず、体が動く

肋骨に振動を与えてみると

異常に響き、痛い人もいる

この場合も左右の両方が硬いのでは無く

片側が硬くなっている人が多い

肋骨の硬い方の肩甲骨の裏の筋肉は

硬く痛くなっている

 

小胸筋は肩甲骨を胸前部の肋骨に繋がる

首こりの人はこの小胸筋も硬く筋張っている

こりの少ない人はこの筋肉がとても柔らかく

あるかないかも解らないくらいになっている

体をよく捻るサッカーをしている人は

30代40代になっても柔らかい

体を捻る事が必要だと思います

 

僧帽筋について

僧帽筋は肩甲骨の上で

一般的には肩のこりを感じる所

マッサージでもみほぐしているところです

ところが、首こりはあっても

この僧帽筋にこりの無い人もいます

この僧帽筋がそのまま首こりとは

一致していない人もいるようです

 

背骨の状態を確認すると

背骨の硬さを確認すると

首こりの人ほど背骨も硬くなっています

首の近くになるほど硬くなっていてます

この場合は肋骨もカチカチになっていて

肋骨から首や頭に繋がる筋肉は

大きな負担になっています

首のあちこちが硬く

深部では筋張っているのです

 

大腰筋の状態

首の歪みは背骨の歪みのなり

骨盤の歪みになるので

大腰筋も硬くなっていて

骨盤を横から押してみても

硬くなっている側は動きませんが

大腰筋のこりが少ない側は

ぐらぐらと動きます

 

結局、首のこりや痛みは

首だけの問題では無く

全身の問題になっているのです

しかし、本人は首だけしか感じないのです

 

DRTが何故素晴らしいのか

 

最も大きな問題である頸椎の確認をする

そして、その施術が頸椎だけで無く

背骨と骨盤を揺らす中で全身を調整する

 

今まで上記で問題のあった部分の全てに

一番の問題のポイントをゆらす事で

全身の骨格と筋肉と関節を調整するので

全身が変わって行くのです

 

施術前にはあんなに痛かったのに

施術を終わってみると楽なっている

それを何度も続けて施術してみると

何十年も悩んでいた首こりや肩こりが

ドンドンと変わって行くのを体験できるのです

 

DRTに変えて1年になりますが

感動の連続です

まだ書き切れない事がありますが

もっと多くの可能性があるのを感じています

 

ありがとうございました

 

 

 

 

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