東京で便秘解消法5

2019/09/28

東京で便秘解消法5

「MIRI便秘解消法」

今日のテーマは

「いきむ力」です

 

いきむ事で排便ができますが

いきむだけではなく

直腸に便が溜まった事を

センサーが感じ脳に伝えます

そうすると脳から指示が出て

排便に関する全身の筋肉に指示します

 

この指示があったなら

全身の排便システムが働き

人によってはお腹が痛くなり

トイレに駆け込むのです

トイレに入ると1分もしないのに

排便が終わってしまいます

 

これが健康な人の排便です

 

この場合はいきむ前に

排便システムが働いているので

いきむという自覚が無くても

良いくらいなのです

 

ところが便秘の人はいきみます

しかし、どんなにいきんでも

肛門ばかりに力が入るのですが

便は動かないのです

 

排便システムが動かないのに

どんなにいきんでも無理なのです

 

この排便システムを働かせる

薬も医療施術もありません

 

あるのは便秘薬か

浣腸か指で引き出すしか

方法は無いようです

 

そこで、排便システムが働かなくても

排便できる方法が

「MIRI便秘解消法」なのです

 

ただ、力まかせに息みすぎると

肛門の毛細血管が傷つき

痔病になってしまいます

 

いきみ過ぎると痔になり

息まないと排便出来ない

 

そこで考えたのが

いきむ時の体内の筋肉が

どの様に動いているかを研究しました

 

その結果、下腹部、肛門など

全体に筋肉を使っているのです

 

排便システムが働いている時は

ある部分が緩み

別の部分には力が入っている

のを発見したのです

 

そこでいきむ時に

ただ、全身の全てに力を入れて

押し出そうとしても

排便させない為の筋肉にも

すごい力が入っているのです

 

押し出すポンプが全力で圧力をかけ

便を止めておく栓もも全力で閉めている

便秘だからといっていきみ過ぎると

体を壊してしまうのです

 

ですから、いきむ力もほどほどに

しておかなくてはならないのです

 

むしろ、止めている側の筋肉を

どの様に緩めるかの方法が大切なのです

 

便秘解消の様々な本やHPに

「筋肉が弱って来ているので

いきむ力が無い」

と言うのを見ることがあります

全くそんなことはありません

 

むしろ出さないようにして

強く働いている筋肉を緩める

そうすると排便しやすくなります

 

ですから、いきむ力が原因なのでは無く

止めている筋肉を緩める事が

解決の方法なのです

 

その緩める方法を見つけたので

一度のいきみで1mmを動かせる

方法を見つけることがで来たのです

 

ですからいきむ力以上に

緩める事が大切なのです

 

明日は「緩める筋肉とは」です

 

 

Web予約