東京で便秘解消法9
「MIRI便秘解消法」
今日のテーマは
「引き出す力と押し出す力2」
一人のお腹の中で
いきむ時は後ろに力を入れ
同時に
肛門を1cm引き上げる
この時、どこを引き上げるのか
恥骨の横下1cmの両側を
左右の3本指で4~5cm引き上げる
そうすると肛門が1cm動く
同時に肛門が動くだけでなく
引き上げる振動が直腸に刺激となって
便の溜まっている所まで刺激となる
これは何かで確認する事はできません
刺激が届いていることをイメージする
このイメージができる人が
より成功率は高いようです
それを30~40回
いくむと同時に引き上げる
30mm~40ミリ便が下降します
10回~20回前後で
大抵の方はガスが出ます
ガスの排出は便の下降を容易にします
確かに便が肛門の所まで来ている
それを感じると動いていたのが解ります
それでも、相変わらず1mmずつ排出します
肛門から2cm~4cm出ても
一気にいきむことはしません
長い期間の便秘ほど
便は硬くなり太くなっています
相当に肛門に負担がかかるので
1mmずつ排出する事が大切です
この排出体験を一度成功すると
7日間の便秘の人が
便意が無くても
意図的にコントロールすることが
できるようになります
そこで、問題があります
カレンダーに排便スケジュールを
記入します。
例えば、2日に一回なら
しっかりと時間を設定し
その時間を確保しなくてはなりません
やがて、2日から毎日にする事も可能です
明日のテーマは
「排便スケジュールについて」
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