大腰筋と腰痛

2022/07/27

大腰筋と腰痛

腰痛と大腰筋の関係を考えてみる。当院で腰痛の人の大腰筋を調べてみると、ほとんどの人が大腰筋が硬くなっている。全くコリが無い人は10%前後のような気がしている。骨格に問題がある場合ですべり症や椎間板ヘルニアや仙腸関節の場合は大腰筋は関係がない場合がある。

数年間の慢性腰痛で自分は腰痛もちだと思っている人の場合はほとんどが大腰筋のコリが原因になっている場合が多い。当院はDRT整体なので頸椎の歪みを調整することがメインの施術だが同時に骨格と骨盤の歪みも同時に調整する。大腰筋だけの施術をするだけではなくDRTの施術をすると同時に背骨に大きく付着している大腰筋は同時にゆるんでいく。それ故に最初はしっかりと大腰筋の状態を確認する。僅か20分ほどの施術であれほど異常があった腰や膝が楽になっている。

今までどんな治療をしてきたのですか?とか、大腰筋について聞いたことがありますか?と時々は聞いてみるが、ほとんど来ている人はいないのが不思議でもある。一般的には大腰筋はインナーマッスルとしてお腹の深部にあり触れるのが難しい所にあるので言わない場合は多いようだ。

当院では簡単に調べることができるので、来院者には100%最初に全身の状況を調べる時に同時に調べている。大腰筋についてはいつも関心をもって研究しているが、背中の疲れや膝や足首の異常にまで即座に楽になっているのを体験していただいている。同時に頸椎の歪みをしっかりと改善することが同時に必要であると感じています。

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