慢性肩こりの原因

2021/02/26

今日のコロナ 全国1055人 首都圏601人(56%)

東京270人、千葉113人、埼玉101人、神奈川117人

 

今日のテーマは「慢性肩こり」

中学生の時からの慢性肩こりで現在24歳の女性、肩こりが酷い時は頭痛もあるので何とか楽になりたいとのことで来院する。当院の施術はDRTという施術なので頸椎と背骨と骨盤を揺らしながら歪みを調整する。簡単なアンケートと状態を書いてもらい、カウンセリング、検査となる。検査では全身の状態を確認するのでどこの異常があるかが明確になる。基本は頸椎と背骨と骨盤の検査が主であるが、当院では大腰筋や足の筋肉と肋骨の硬さも確認している。慢性肩こりの方は背骨も硬いが背骨についている肋骨を確認するとカチカチになっている人が多い。肋骨は肩甲骨や首からの筋肉が繋がっているので、肋骨が硬い人は筋肉の負担も大きいのでこりもひどい状態になってしまう。慢性肩こりは肩の筋肉が凝っているだけではなく、背骨や肋骨も硬くなっているからだ。いくらマッサージに通っても筋肉だけのマッサージでは改善は望めない。それでは、背骨や肋骨の硬さがあるのはそこが問題ではなく、頸椎の歪みが一番の問題なので最終的に頸椎の歪みの調整で根本的な解決となっていく。DRTで慢性肩こりの方の施術はシンプルで痛みもなく快適で施術後には最初から見ると明確に変化があるのが分かる。

中学生からの慢性肩こりの方も同じやり方で改善した。24歳までの長い期間だったので2か月間ほどのかかったが、浅かった呼吸が楽になり、頭痛も無くなり、肩こりもほとんど気にならなくなった。

ラポール整体院 長津静雄

Web予約