首コリが多い

2022/07/24

在宅ワークが多くなり、スマホを使う人の時間も長くなっています。以前は肩こりの人が圧倒的に多かったが、最近では首コリが肩こりより多くなっている。

ところが、首コリは触れてみないと分からない人が多いのに驚く。何故なら、どこにコリがあるかわからない人が多いのです。触れてみてそこがすごく痛いと言って驚く。

特にひどい首コリの人は病院に行ってCTスキャンまで撮って診断してもらっても、骨に異常が無いので老化ですねと言われ処置もなし。確かにレントゲンやCTスキャンで調べても筋肉の異常は現われていない。その人は止むを得ず病院に行くのを諦めて長い期間治療もしなかったが、首が上がらなくなり、いつも首が下がるようになってしまった。

その人の首のコリに触れてみると筋肉なのに骨のように弾力性が無い。カチカチになっている。骨のようになっていますよ。と言うくらい酷かった。

この人の場合は首以外の腰も足も肩こりもなかったが、頸椎と首の筋肉だけだった。何度もDRT整体の施術行うとようやくカチカチになっている首の筋肉に弾力性がでてきている。DRT整体を行う中で明らかに楽になってきているので、もっと改善できるよう努力中です。

首コリで来院している人に、マッサージや整体などで、ここ触れてもらっていますか?と聞いてみると「そこは初めてです」と言う人がほとんででした。私の施術はDRTで背骨と骨盤を揺らしながら頸椎の調整をしています。それから最もコリのある所に触れているだけなのですが、頸椎のゆがみが取れた後なのでどんどん取れていきます。この施術は気持ちがよく緩んでいくので眠る人も多くいます。

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